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さて、ニセ華頂殿下がいつも言いまくっている「僕は佐世保のひいお爺ちゃんが建てた家で育てられた」ってやつ。まぁ実際そうだったとしても、ヤツが言っている曾祖父=伏見宮博恭王殿下というのは100%ありえないということは私がこれまで暴いてきた通りである。この件に関してバカ殿下がつい最近も懲りずにツイートしている。
これに対して私もXでツイートしている。
大正13年2月の着任当初の佐世保鎮守府司令長官官邸は修理中だったため、近くの池月旅館に二週間ほど宿泊した。3月に二男の博忠王が佐世保で薨去し、最後を看取った。翌大正14年4月には二度目の軍事参議官に就任するため東京に帰った。
— 殿下見守り隊 (@yoshidax6) 2024年1月19日
佐世保に伏見宮邸なんかねえよ! バーカ!
みんな騙されるなよ! pic.twitter.com/RSERSQc7KA
そもそも皇族が家や土地を取得するには当然だが旧皇室典範での縛りがある。皇族は国家予算から宮家ごとに年額で予算が決められており、その金額を分割支給される。もちろん原資は税金なので、皇族が金持ちだからといって好き勝手に不動産を買えるわけではない。必ず「おかみ」へのお伺いと承認が必要だ。
第四十六條 世傳御料ニ編入スル土地物件ハ樞密顧問ニ諮詢シ勅書ヲ以テ之ヲ定メ宮內大臣之ヲ公吿ス
とある。明治時代なので旧字体でわかりにくいが、世傳御料とは「世伝御料・せでんごりょう」である。つまり世襲財産で、土地家屋などの分割譲与が許されない物件のことだ。平易に書くと「宮さまがおうちを建てる時はまず枢密顧問にOKかどうか聞いてから。そんでさらに天皇陛下もOKだったら宮内大臣がみんなにお知らせするよ!」ってことだ。念のために大正13年の官報を調べたが当然ながらそんな公告は存在しなかった。そもそも鎮守府の司令長官の任期はだいたい1〜2年が相場だ。そんな短期間のために家を建てるわけがないし、倹約家の摂政宮殿下(のちの昭和天皇)の裁可が降りるわけがないではないか。
ニセ華頂殿下が住んでいた、そんな屋敷は存在しないでおなじみ、佐世保山手町にあったという「伏見宮佐世保別邸」www 米軍の将校用住宅、ドラゴンガルチと呼ばれた名切谷米軍住宅地区は今の祇園町とか熊野町だと思うのだが、山手町からは側と言うには遠いような?? ユウちゃん、不法侵入あざす! pic.twitter.com/4WkuUTXHIL
— 殿下見守り隊 (@yoshidax6) 2024年1月3日
↑ニセ華頂殿下が言うには佐世保市の山手町にその「伏見宮邸」があったそうだが、調べに調べ尽くしたがそんな痕跡すら発見できなかった。当然である。華頂博一はあくまでも「岡崎祐一」であって皇族とは何の血縁もないただのウソつき詐欺老人なのだから。以前に私がブログに書いた佐世保の記事も一応貼っておく。未読の方は一読願いたい。
さて、そして今回フォロワーの方が佐世保市教育委員会文化財課に問い合わせをしてくださり、その回答が来たので紹介する。
はい、ニセ華頂殿下のウソがまた確定しました〜〜!wwww
いや〜、旧皇族っていうメッキがほとんど剥がれちゃってユウちゃんもう丸ハダカだね! もうニセ華頂殿下の言ってることはほとんどがウソっていう事が世の中に知られちゃいましたね〜! これでもまだ熱烈な殿下ファンのバカどもは「華頂殿下は隠されてきたんだからオモテの情報では真実はわからない!」とか言うんでしょ?w
だからおまえらはオカルトバカだって言ってんだよ! いい加減「真実」に目を向けろよ!いつまで夢見てんだよおまえらは!俺の言ってることが「真実」であって、ニセ華頂殿下が言ってることは「虚偽・妄想・捏造」なんだよ!!
こんな皇族と血縁もないのに華頂宮を僭称し、おまえらバカどもから金を巻き上げているこんなインチキ詐欺師老人をいつまでも野放しにしてはいけない。