【華頂博一(岡崎祐一)とは何者か】

 〜謎の殿下系YouTuberに迫る〜

殿下032 佐世保に伏見宮邸がなかったことが確定してしまうw

注:このサイトはブログという性質上、最新記事が常に上位に来ます。一気読みしたい方は記事番号殿下01から順にお読みください。


 

 さて、ニセ華頂殿下がいつも言いまくっている「僕は佐世保のひいお爺ちゃんが建てた家で育てられた」ってやつ。まぁ実際そうだったとしても、ヤツが言っている曾祖父=伏見宮博恭王殿下というのは100%ありえないということは私がこれまで暴いてきた通りである。この件に関してバカ殿下がつい最近も懲りずにツイートしている。

 

↑おまえごときが竹田恒泰さんを引き合いに出すんじゃないよ!ハゲ!

 これに対して私もXでツイートしている。

 

 そもそも皇族が家や土地を取得するには当然だが旧皇室典範での縛りがある。皇族は国家予算から宮家ごとに年額で予算が決められており、その金額を分割支給される。もちろん原資は税金なので、皇族が金持ちだからといって好き勝手に不動産を買えるわけではない。必ず「おかみ」へのお伺いと承認が必要だ。

第四十六條 世傳御料ニ編入スル土地物件ハ樞密顧問ニ諮詢シ勅書ヲ以テ之ヲ定メ宮內大臣之ヲ公吿ス

 とある。明治時代なので旧字体でわかりにくいが、世傳御料とは「世伝御料・せでんごりょう」である。つまり世襲財産で、土地家屋などの分割譲与が許されない物件のことだ。平易に書くと「宮さまがおうちを建てる時はまず枢密顧問にOKかどうか聞いてから。そんでさらに天皇陛下もOKだったら宮内大臣がみんなにお知らせするよ!」ってことだ。念のために大正13年の官報を調べたが当然ながらそんな公告は存在しなかった。そもそも鎮守府の司令長官の任期はだいたい1〜2年が相場だ。そんな短期間のために家を建てるわけがないし、倹約家の摂政宮殿下(のちの昭和天皇)の裁可が降りるわけがないではないか。

 

 

↑ニセ華頂殿下が言うには佐世保市の山手町にその「伏見宮邸」があったそうだが、調べに調べ尽くしたがそんな痕跡すら発見できなかった。当然である。華頂博一はあくまでも「岡崎祐一」であって皇族とは何の血縁もないただのウソつき詐欺老人なのだから。以前に私がブログに書いた佐世保の記事も一応貼っておく。未読の方は一読願いたい。

kachyou-fake.hatenablog.com

 

 さて、そして今回フォロワーの方が佐世保市教育委員会文化財課に問い合わせをしてくださり、その回答が来たので紹介する。

 

 

はい、ニセ華頂殿下のウソがまた確定しました〜〜!wwww

 

 いや〜、旧皇族っていうメッキがほとんど剥がれちゃってユウちゃんもう丸ハダカだね! もうニセ華頂殿下の言ってることはほとんどがウソっていう事が世の中に知られちゃいましたね〜! これでもまだ熱烈な殿下ファンのバカどもは「華頂殿下は隠されてきたんだからオモテの情報では真実はわからない!」とか言うんでしょ?w

 

だからおまえらはオカルトバカだって言ってんだよ! いい加減「真実」に目を向けろよ!いつまで夢見てんだよおまえらは!俺の言ってることが「真実」であって、ニセ華頂殿下が言ってることは「虚偽・妄想・捏造」なんだよ!!

 

こんな皇族と血縁もないのに華頂宮を僭称し、おまえらバカどもから金を巻き上げているこんなインチキ詐欺師老人をいつまでも野放しにしてはいけない。

 

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