注:このサイトはブログという性質上、最新記事が常に上位に来ます。一気読みしたい方は記事番号殿下01から順にお読みください。
みなさんこんばんは。さて、なんとかアンチを懐柔したいニセ皇族クソメガネこと華頂博一だが、先日、飛鳥昭雄先生との対談動画をアップした。これはだいぶ前に収録したものを今頃になって公開したものである。まぁ内容はいつもの調子でウソと妄想を並べ立てているだけなので記事のネタにもならないわけだが、ちょっと面白い殿下所有の「謎の置き物」について触れてみたい。まぁ小ネタです。
なにやらクソ安っぽい中国の陶磁器のような置き物の話題である。殿下が子供の頃から家にあったそうで、枕元に置かれていたらしい。こんなもん枕元に置くなよw
飛鳥先生が「徐福の像を持ってるんですって?」と話題をふるとニセ華頂殿下が「先生に見て欲しい、僕は秦の始皇帝じゃないかと思ってる」などという会話。どう見ても始皇帝じゃないだろと突っ込んだのは私だけではないだろう。こんな威厳のない始皇帝像があるかw どうやら見た目も新しいし絵付けも雑だ。どう見ても19世紀末から20世紀初頭あたりの近代の大量生産のお土産品なのは明らかだ。
私は焼き物については当然専門外だが、始皇帝とかトンチンカンな事を言っている殿下に変わって調べて差し上げた。結果、これは日本で言う七福神のひとつ「福禄寿」のうちの「禄」の像である。
これについて私も詳しくないので蘊蓄を垂れることはしないが、各自でwikiでも読んで欲しい(丸投げw) 福禄寿のwikiの中の「三星信仰」のところを読んでもらえれば分かるが、禄星は「禄」 lù が「緑」 lù と同音のため緑色の服装で、豊かさを表す金銭や嬰児を抱いた姿で描かれることが多い。とのことだ。緑を「リュー」と発音するのは麻雀をやる人なら知っているだろう。役満の緑一色を「リューイーソー」と言う。緑一色をテンパったらタバコに火を付ける時にプルプル手が震えてしまうのは確実だ。
似たような陶磁器の像は探すと膨大に出てくることから、普遍的な縁起物のモチーフで特別に珍しいものでもないようだ。wikiにあるように緑色の服を着て子供を抱いている。子供の服は赤色で模様が梅なのもどの製品も同じだ。このことから、テンプレートとなる伝承や絵画などが先にあって、それに倣った伝統的なものだと思われる。
三星信仰に基づいて福星、禄星、寿星の3体1セットで製作販売されていることが多いようなので、ニセ華頂殿下の家にあるものは3体のうちのはぐれた1体というわけだ。これを書くために多くの福禄寿の陶器の画像を見たが、華頂殿下所有の奴が一番雑で出来が悪いw 上に貼った画像と見比べて欲しい。古いものだからヤニ汚れでくすんでいるのは除外しても文様や表情の絵付けのレベルが低いことが分かるだろう。
この顔である。
ガハハハwwww!!
どうみても吉田戦車のこけしだ。
さぁ華頂博一さんのお宝、本人評価額100万円の景徳鎮の置き物は!
てってれ〜〜! 中島誠之助「価値ありませんがお大事になすってください」
すまん、次はちゃんとしたの書く。